弊社は、県内でシイタケ栽培が広まり始めた昭和60年代前半から、菌床シイタケ栽培に取り組んでいます。平成13年には地域の菌床シイタケの栽培をしている農家と共同販売を行うためサンマッシュ櫛渕協同組合を設立し、有利販売に向けた取り組みも始めました。
近年はシイタケの新品種である「天恵菇」の生産を始め、現在、生産量の1割を占め、関西の量販店や飲食店に向け販売しています。「天恵菇」は直径15センチ、重さ450グラムの大シイタケで、カツ丼の肉やステーキ肉の代わりに使用でき、ヘルシーさを武器に若者向けとして発信していきます。